冒頭の研磨がすごい。こんなの悪役のセリフじゃん。と思うんだけど、GWから続く友達といってもいいような仲の良い関係性もまた嘘じゃなくて、その2つが両立しているというのが、何というか、こわいよね。全然わからない。「目先の新しさを求めて」にはちょっ…
センターカラーの研磨がいい。これアオリ付きで単行本に入れてもらえないのかなーーと思ってしまうほど、文も込みで綺麗。研磨と黒尾の関係性がやっぱりすごく好み。 互いに「こいつめんどくせえな」「お前めんどくせえな」と言い合いながら、その面倒くささ…
研磨・音駒の策に感づいた烏野だけど、あくまで冷静、譲らないところは譲らない。初読時はそのことにすごく安心したけど、最後まで読むとまた印象変わるね。チームとして向かう方向・取るべき策に一切の迷いや揺らぎがなく、固まっているからこそ、日向はま…
「鳥籠」、タイトルであぁ今週やばいなって分かるからすごい。誰が誰の手によって鳥籠に捕らわれることになるのか、分かるじゃん。すごい。 西谷はだんだん何かに気づいてるね。烏野の攻撃はやはり決まりきらない…けれども、研磨を走らせてることには意味が…
日向の「別腹」ブロックはタッチネット。「音駒命拾い」というように、音駒ラッキーだったねって意味合いのセリフがわざわざ出てくるのは、実は「ラッキー」ではないってことだよなあ〜。やっぱり研磨には「何かある」と期待したくなるというか疑いたくなる…
さらに続くラリー。烏野コートを睨む音駒の目が良いな!ハイキューでは「妖怪」とか「バケモン」って言葉で括られる人間っていうのは限定されてるけど、音駒はまた違った文脈で「妖怪」っぽいんだよね。目の前の一本のために助走に入りジャンプをする、それ…
第1セット直後、烏養コーチの話が素晴らしかった。「ミスを避けて入れる」サーブははなから選択肢にはなく、「強いサーブを外さない」という正解に対して、「強い(あるいは戦略的な)サーブで攻める」という手段があるのみ。これがチームで共有されているとい…
カラー、アリサと潔子さん!いつもと少し雰囲気の違う感じ。服がまたおしゃれで可愛い。ハイキューのキャラが着てる服が本当にかわいくて大好きなんです…アパレルコラボとかも、キャライメージじゃなく作中衣装そのまま出してくれたらいいのにとめっちゃ思う…
冒頭、研磨と黒尾の幼少期回想が目に入った瞬間ドキーッとしてしまった。設定としては勿論十分分かっているんだけど、研磨と黒尾の幼少期のエピソードが改めて語られるたび、ほんとに小さい頃からずっと一緒だったんだなあと妙にじんわり来ちゃう。多分特に…
黒尾のアタックを受けた日向。「ハーケン」はあったけどまだまだ完璧というわけではない。でも自分の良かった点・できた点を自分でよく分かってるっていうのはいいことだよね。ただこの試合ではそれもまた研磨のエサになっているというのが何とも…記憶してい…
扉絵の旭さんがめっちゃかっこいい!新しいデカイ武器。バズーカ(?)の先端にバレーボールが嵌ってるところ細かくていいなあ。音駒、繋ぐ。中継を見る天童のポッキーを食べるペースがどんどん早くなってるのがかわいい。「どんなに凄い攻撃にだって〜」とい…
「爪が届く」という表現が好き。ただ単純に音駒が烏野の点に追いつくという、背中をつかんだというような意味の「手が届く」以上に、音駒が烏野に追いつき背中に手をかけた時点で烏野にはもう大ダメージ、ということが、猫の爪の鋭さを見るとわかる。烏の背…
センターカラー!このお互いにお互いを見ていない感じがいいな〜。Aパスじゃなくても自分がカバーすることで綺麗に攻撃に繋げられちゃう影山と、とにかくAパスに支えられた研磨。正反対といっていいくらいタイプの違うセッター2人だもんなあ〜。そして2人を…
300話!おめでとうございます!ちょうど半分の150話ってどのあたりだったかなと思って調べたら、白鳥沢戦プロローグの回だった。やばすぎる。白鳥沢戦なんて本当についこの間という感じなのに、白鳥沢戦前までと白鳥沢戦以降で今同じ話数… 影山サーブ。マブ…
表紙、日向が銀さんの衣装!似合わないね!笑 かわいい〜。こうなったら見たいのは月島の(旧)真選組隊服だよね…鴨太郎… 山口サーブ、3本目。ここまではリベロのいない方を狙って打てていたんだけど、今回は夜久さんの方へ打ってしまう。西谷が目を輝かせてい…
山口、ピンチサーバー。「影山がまだサービスエースをとっていない相手」っていうのが、昔ならきっと「そんな相手に俺が…」というように、自信のなさの表現として使われていたのかもしれないなと思う。でも今の山口は、「影山はまだとってない、俺がとってや…
表紙!烏野と音駒。黒尾の対になるのは大地さんのイメージが強いからちょっと不思議な感じ。ゴミ捨て場で生きる動物たちではあるけどやっぱり猫はかわいいし、カラスはめっちゃ怖いな。猫めっちゃかわいいよ。巻頭、明光から!遂にきたよ〜!OBとして、今の…
日向、夜久さん、西谷。ちょっと珍しい並び。「やがて来る春に思いを馳せて」の煽り文が好きだ。春高、を表す言葉として「春」とよく使われているけど、春という言葉自体に、何かの終わりと始まり、新しい季節、冬の終わり、闇の先の明るさ、 …そういういろ…
扉~~!めっちゃかわいい。あかねとアリサの「猫の手」の違いは子トラと大人ライオンイメージだったりするのかなあ・・・そしてアリサの服が相変わらずかわいくて大好きである。現ジャンプ女の子の服がかわいい漫画ランキング第1位。 生川に森然!彼らが出てく…
タイトル「ゴミ捨て場の決戦」。このタイトルがついた話を読む日が本当に来るとは、とぐっときてしまう。未だにゴミ捨て場の決戦が始まる(始まった)ことが信じられないもんね。センターカラーは田中姉弟と山本兄妹。似ているところ、重なるところがあった…
ついについにゴミ捨て場の決戦。回想は中学時代の猫又監督と烏養監督。烏養監督は本当にコーチと瓜二つだなあ…じいちゃんは自分そっくりの孫なんて絶対嬉しいしかわいいよね〜。ハイキューの時間軸では今2013年なので、1960年くらいになるのかな。屋外で、ボ…
初っ端から梟谷でビビる。2回戦突破。よかったあ〜〜。梟谷は推しだからという理由の他にも、警戒していない時に出てきて爆弾落としていったりするし、烏野と当たるかも分からない、勝敗も予想しきれない、といったところで、1番心臓に悪い。木兎さんが「宮…
決着。驚きに揺れる東京体育館。この瞬間がいつも好きだなあ。試合終了と同時にぺたっと座り込んでしまう月島を見ると、本当にお疲れ様でした、とそれ以外の言葉を掛けようがない。白鳥沢戦でやっとスタートラインに立ったばかりの月島にとっても、この試合…
ハイキュー6周年!おめでとうございます!毎度のことながら表紙がめちゃくちゃかっこよくて、ボールを打つ瞬間の日向の迫力がすごい。顔にピントが合っていて、前に出している手がぼやけている感じが好き。先週の「はやさによって相手を苦しめていると同時に…
「俺に寄越せ」「絶対に決めたる」と殺気立つ治を囮に使う侑。思い出したのは、「強烈な一発が打てると思ったときこそ」のフェイント、の木兎さん。こういう「あえて」みたいなのが上手い選手って、熱でぐっと押すところと、冷静に引いて見るところとをうま…
タブレットで烏野の試合を観る伊達工。「烏野追いつきましたよ」に対してキランッと目を(?)輝かせる青根と、「ハンッ」「しぶてえな」と嫌そ~~な顔をしてる二口の違いが面白い。「しぶとい」のは烏野と稲荷崎どっちに掛かっていくかな、どっちもかな、…
侑サーブ。大地さんがオーバーで触るも、手元で回転し、落ちる。稲荷崎マッチポイント。コーチが淡々と、「奇跡はいらねえんスよ」と言う。また大地さんがいい顔してて泣いちゃう。特別なことを、すごいことをしようとしてるわけじゃなくて、ただ今まで何度…
影山サービスエース。双子のイラついた反応がいいなー。白鳥沢戦の若利くんの「何か嫌だ」だったり終盤の天童のイラつきであったり、強豪校の選手たちが余裕をなくして(…というのかなあ)こう生身そのままになる瞬間っていうのがやっぱりたまらない。影山サー…
稲荷崎マッチポイント。影山は田中へ。黒の背景に大きく放物線を描いたトスの軌道が印象的。打ったボールは大耳のブロックによってコートへ落ちる…と思ったところで上げる西谷がやっぱりかっこよすぎる!今までずっと、この試合烏野が勝つことを信じて疑わな…
1セットの最後、不調の状態から自分の力で持ち直して最高の1点を決めた田中だけど、その後も大活躍が続くかといえばそうではなく、大耳はしっかりくっついてくるし、1セット最後以降は気持ちいい一打がガンガン決まるという感じではない。田中もそれを自覚し…