潔子さんのモノローグからスタートしているように、今回は正真正銘の「潔子さん」回。春高初戦前に彼女のエピソードが語られるとは、ちょっと予想してなかった。 潔子さんが元ハードル選手だった、というのは先週やっちゃんとの会話の中で語られたんだよね。…

ついに春高、開会式。黒尾と大地さんが珍しくすごく緊張している様子なのがいい。この時ばかりは2人ともただの一高校生という感じ。「サームラさん」「クローさん」っていうのもかわいい。普段通りじゃない感。人混みで別の選手にぶつかった日向が西谷にぶつ…

ついに春高前夜。まさか移動や宿のことなんか描かれると思わなかった。これほど丁寧に大事に描かれると、やっぱり作品のゴールとして今年の春高があるんだろうかと考えてしまう。個人的には2年生編、3年生編に当然続くだろうと思っていたのでちょっと動揺。…

カレンダーは既に1月。朝目覚めた大地さんが部活に向かおうと靴を履いていると、母親から「試合なら昨日全部終わったでしょ」と告げられる。読んでいる方はここで「ああ、夢か」と気づくわけなんだけど、それでもヒヤッとした。急いで携帯の電話帳を開くも、…